2014年8月11日月曜日

IP電話で固定費0の家電(イエデン)を実現

こちらのサイトを参考に同じ環境で揃えさせていただいた。
途中、罠にはまったところが二箇所。
  1. 電話線を挿す口が逆
  2. マンションの回線なのでプライベートIPが付与されており、NAT超え出来ない
1.の方は、直感的には外側のほうが1番のポートだと思い込んでいたけど逆。
参考にさせて頂いたサイトに載っていた画像のとおりにつなぐべきだった。。。

2.の方は、STUNとやらを使うことで解決。
どうやらインターネット側から我が家のHT702へたどりつけるようにするために、インターネット上に公開されている仲介サーバ(STUN)を使う必要があるらしい。
STUNサーバは、自前で用意するのは大変なので、無料で公開されているサーバーを使わせていただくことにした。
無料のSTUNサーバは、googleで適当に見繕った。

で、HT702側は下記の三箇所を設定し、リブートすればオッケー。
FXS PORT1で
①NAT TraversalをSTUNに。
advanced settingの
② STUN server isにgoogleで調べたサーバー名を、
③ Use STUN to detect network connectivityをyesに。

なお、参考元サイトのコメント欄にある様な、
  • 先にスマホでアクティベーションしているとダメ、とか
  • 着信してもすぐ切れる、とか
  • 携帯にかけるときだけ国番号が必要、とか
はなかった。

ただし、一度試しにSTUNをやめてNAT keep aliveにしてみた時は、受発信ともにつながるが、音声が一切聞こえずすぐ切れる、という感じだった。

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