2016年12月5日月曜日

Proxy環境下のWindowsでDocker Toolbox利用時にプロキシがうまく適用されない

環境変数の設定でHTTP_PROXY、HTTPS_PROXYを設定しておく必要がある。

この時環境変数名が小文字でhttp_proxyとなっているとうまくいかない。


# 原理
Docker Quickstart Terminal起動時に、ENVからHTTP_PROXY, HTTPS_PROXY, NO_PROXYが読み込まれるようになっているが、Bashで処理されるので変数がケースセンシティブになっている模様。

2016年10月21日金曜日

Thunderbird で メール文章を選択した状態で返信するとその部分しか引用されない

[ツール] > [オプション] > [詳細] メニュー > [一般] タブ > 「設定エディタ」 ボタンをクリックし 下記の設定名を検索して、値をfalseに変更すれば、受信メールの文章を選択したまま返信しても、全文が引用されたじょうたいで返信メール作成画面が開くようになる。 mailnews.reply_quoting_selection mailnews.reply_quoting_selection.multi_word

2016年3月30日水曜日

うっかり保存せずに閉じてしまった MS Office 文書(PowerPoint、Excel、Word)の復元方法

つい先程、Microsoft Office PowerPoint 2013 を使っていて、うっかり保存しないで閉じてしまった。

Excel とかでもたまにやらかすこの手のミス・・・。痛いですね。

仕方なく自力でもう一度作りなおす羽目になって、でもまぁ2度めの作業だから早いな~、などと思って気を紛らわせていましたが、そんな必要が無かったことを知りました。

諦めるのはまだ早い!

PowerPoint2010:保存し忘れたファイルの内容を復元するには?-教えて!HELPDESK

http://office-qa.com/PowerPoint/pp12.htm

なんと、Office 2010 からは自動的にバックアップを取ってくれるようになっていたみたいです!!

Excelとかよくクラッシュするけど、そういった時は復元出来ているので、間違って保存しないで閉じてしまった場合も復元できれば良いなと思っていたのですが、さすが!

どれどれ、「保存されていないプレゼンテーションの回復」ポチー


・・・


・・・・・・



何も残っていないじゃないですか・・!!!

やはり世の中そんなうまく行かないのかよ・・・・!!!


えーなんだよー、、自動で保存されない設定とかになっちゃってるのかな・・・


と思ってオプションを見てみたところ、


・・・・

保存場所が変わっていたみたいです・・・。


C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft\PowerPoint\

の下にちゃんと残っていました!!

良かったぁ。

2016年1月27日水曜日

Vagrant で shell-provisioning する時に.bashrc が読み込まれない

shell provisionした際に、以下のエラーが出てrbenvやnvmやnpmが実行できなかった。

==> default: /tmp/vagrant-shell: line 21: rbenv: command not found

==> default: /tmp/vagrant-shell: line 62: nvm: command not found

==> default: /tmp/vagrant-shell: line 63: npm: command not found


原因は以下の記事で判明。

Vagrantでshell-provisioningする時のshell環境に関するメモ - Qiita


.bashrc の先頭に、コマンドライン(非interactive)の時に、読込を終了する様な記述があったため。

但し、上記の記事とは違い、.bashrcの先頭の記載は下記であった。

# If not running interactively, don't do anything
case $- in
    *i*) ;;
      *) return;;
esac

そのため元記事にあるような

こうしたら動いた。

# set interactive environmental-valiables

PS1='$ '

source ~/.bashrc

# Install ruby

rbenv install 2.1.1

rbenv global 2.1.1

ではうまく行かず。。


echo $-

を確認した結果ところ

hB

となっていたので、 shel provision の冒頭で

set -i

することで.bashrcが無事読み込まれるようになりました。

  config.vm.provision "shell", privileged: false, inline: <<-SHELL
    set -i
    source ~/.bashrc